いぶログ

12才になりました。いぶきと私と夫の徒然日記。
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病院での出来事
先日、年に一度の
混合ワクチンを受けに
動物病院へ行ってきました。

そして、最近
ちょっと心配していた・・・






















200908191病院にて


わかるかな?

左目のまぶたのあたりに
おできのようなものができていて
以前、動物病院で
良性の腫瘍だから
大きくなるようなことがない限り
このままで大丈夫、と
診断されたのですが
こころなしか、少しだけ
大きくなっているような気がして
あらためて相談することに。





















200908192病院にて


待合室でのいぶき。

行きかう人や
ワンちゃんが気になり
落ち着きません。















200908193病院にて


そして、診察室へ。

この日は院長先生ではなくて
はじめて診てもらう新しい先生でした。
ちゃちゃっとワクチンのお注射を済ませ
肝心の目のおできのことを相談。
丹念に診ていただき
視界に影響はないし
触診と肉眼で見る限りは
心配いらないように感じるけれど
一応、細胞の検査をしてもらうことに。

そうです。
このまぶたの
おできにお注射をプスリ、と。
お注射のために
先生に抱っこされて
診察室の奥に入っていくとき
一瞬いぶきが「きゅーん」 と鳴いて
こんなことはめったにないので
待合室で待っている間
とても胸が痛みました。

が、しばらくして
病室から出てきたいぶきは・・・
























200908194病院にて


意外とごきげん。

顕微鏡で見る限り
悪いものではなく
良性の腫瘍
ようはただのできものの可能性が
非常に高い、と言っていただきました。
ただ、その先生がおっしゃるには
人間で同じものができた場合
手術して患部を切除する方法をとるのが普通なので
ワンちゃんの場合も
本当なら切除してしまうのが
一番いいですよ、と。

前に院長先生から
このままで大丈夫。
外科的な処置は必要ない、と
言っていただいていたので
ちょっと動揺。

先生によって
おっしゃることが違うのは
飼い主としてはとても不安になります。

私はとにかく
このおできがいぶきの体調に
悪影響を及ぼす可能性があるのかないのか
そこが一番心配だったので
何度もそのへんを質問させていただいたのですが
その可能性は極めて低い、と言っていただきましたので
11才という年齢のこともありますし
悪いものでないなら
現時点で新しいリスクを冒す必要はないか、と。
とりあえず、このままで、ということで
診察は終了しました。





























200908195病院にて


いぶきはしゃべれないから
いぶきに一番いいこと
いぶきが一番望むことを
想像して、想像して・・・
それでもいくら想像しても
いつまでも足りないような気がして
これでいいのかな、間違ってないかな、と
本当に、これという100%の自信を持った
決断ができなくて
ふがいないな、と思う自分がいます。

そんなふがいない自分に
ちょっと落ち込み気味で
待合室でお会計を待っている間
実はこんなことがありました。

いぶきを見て
「女の子ですか」 と声をかけて下さった
とても上品なすてきな女性。
年齢は私の母くらいかな、と思いましたが
物腰がとても優しくて
いぶきを見つめて下さるお顔が
本当に愛おしいものを見つめる
あまりに優しいお顔なので
なんだか私は
それだけで救われるような思いがしました。

その方とお話しているうちに
その方の飼われているワンちゃんが
今朝、血尿が出て
病院に来られたことを知りました。
「今、検査中なの」 と
おっしゃったとき
本当にドキリとしました。
その方の飼われているワンちゃんは13才。
いぶきは11才です。
いぶきの身に、いつ起きてもおかしくないことが
そのワンちゃんの身に起きている。
なんだかとても人事とは思えなくて
でも口下手は私は
本当に情けないことに
「ご心配ですね」 とか
とりとめのないことしか言えず・・・。
そうこうしているうちに
お会計に呼ばれ
待合室から離れる瞬間がやってきました。
私は「検査結果がいいものでありますように
お祈りしています」 と言って
その方は優しく「ありがとう」 と
言って下さいました。
そして、その場を立ち去ろうとした瞬間
私の左側にいたいぶきがふっと
右側に来て
その方のそばまで行って
ひざの上にあごをのせるような
仕草をしたのです。
私の持っているリードを
ぐいっと引っ張るような
そんな強引な動作ではなくて
本当にさりげなく
そよ風みたいに動いて行って
そっとその方のそばまで行って
まるで寄り添うみたいに
静かに立っていました。

なんだか私は
いぶきは実は
なんでもわかっていて
その方が不安なことも
すごく心配していることも
ちゃんとわかっていて
わかっているよ
大丈夫だよ、と
いぶきの精一杯の伝達手段で
伝えようとしたように思えて
情けないことに
涙ぐんでしまいました。


























200908196病院にて


動物病院で会った
優しい方のワンちゃんが
苦しくないように
痛くないように
穏やかな日々を
今日も過ごしていることを
心から願い、祈っています。

きっと、いぶきも。

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Comment
≪この記事へのコメント≫
あら~
私も、泣いちゃった~

コラコラ、いぶき~君。
おばちゃんを泣かせる、にくい奴じゃ。

犬は、ちゃんと言葉を理解できるんですよ。
気持ちは、もっと理解できるんですよ~。

いぶきくんのおできが、悪いものでなくて良かった。
切除するかしないかは、今後大きくなったら、その時にまた考えましょう。

診察室での出来事は、お相手のご夫人にとっても、心強い応援に感じたのではないかしら?
2009/08/19(水) 10:37:54 | URL | saku #-[ 編集]
はじめまして
いつもこっそり拝見しています。
我が家にも来週11歳になるラブがいます。
黒ラブの女の子です。

うちの子にも目(上まぶた)に腫瘍があります。
なので人事とは思えなくて、コメントさせていただきました。

病院の先生には「良性の腫瘍だから、今のところはこのままで大丈夫。でも、大きくなって視界を遮って生活に支障が出る場合は全身麻酔の手術になる。」と言われています。

なので今は大きくなりませんように・・・!と祈っています。
もう高齢だし、できるだけ負担になることは避けたいですよね。

いぶき君の腫瘍も、うちの子の腫瘍も、このまま大丈夫だと良いですね。

大型犬の老犬との生活はいろいろ大変な事もありますが、1日でも長く健康に生きていてもらえるように、お互い頑張りましょうね。

長文失礼しました。
2009/08/19(水) 10:38:18 | URL | sayaka #dJEnmy1k[ 編集]
sakuさんへ
診察室での出来事は、お相手のご夫人にとっても、心強い応援に感じたのではないかしら?

↑ほんとうにほんの少しでも
そうなり得たら
どんなにかいいだろうと思います。
自分がその方と同じ立場だったら
きっととても不安で気が気がじゃくって
とても心細いと思うので・・・。
その方のワンコの体調が回復したことを
祈らずにはおれません。

犬は、ちゃんと言葉を理解できるんですよ。
気持ちは、もっと理解できるんですよ~。

↑ほんとうにそうですね。
いつもわかっているつもりでも
そういう瞬間に立ち会うと
もっと深いところで
実感します。
なんていうか、こういう優しさには
何にもかなわないなぁって
心がジンとします。

おかげさまで
いぶきのおできは良性のもので
今のところ
視力にも影響はありませんし
しばらくは現状維持を祈って
見守ろうと思っています。

どうしても先に老いてしまういぶきを
見つめながら
ゆっくり、ゆっくり
その老いのスピードが
ゆっくりでありますように、と
祈っています。

2009/08/19(水) 18:23:14 | URL | いぶきまま #-[ 編集]
sayakaさんへ
遊びに来ていただいていたんですね。
ありがとうございます。
今日はコメントまでいただき
感謝、感謝です。

まずはsayakaさんのお家の黒ラブの女の子が
来週、誕生日をむかえられるということで
おめでとうございます。
本当に心から・・・
同い年のワンコが
幸せに暮らしているとうかがうことは
私にとって、とても元気をいただけることで
本当にうれしいです。
少しずつ、歩き方がゆっくりになったり
以前より疲れやすくなったり
様々の変化の見られる年齢にさしかかり
なんにもない日々の生活が
以前よりぐっと貴重に思えます。
何にもないってことは
本当に平和なことで
命にかかわるようなコワイことや
悪いことが起きることなく
小さな心配や不安はありつつも
なんとかかんとか暮らしている、という
私の今の生活も
そう悪くないかな
これ以上望んだら
ぜいたくになっちゃうかな、と思うことがあります。
いぶきがいて
頼りない私がいて
そんな二人で過ごす平日の日中が
とてもお気に入りです。

sayakaさんのお家の黒ラブの女の子のまぶたの腫瘍が
今以上大きくなりませんように。
11才になってからの歳月も
幸せな日々でありますように
いぶきと祈っています。

2009/08/19(水) 18:30:48 | URL | いぶきまま #-[ 編集]
オメメのできもの、
私もホッとしました^^

ままさんの想いの数々、
とてもよ~く分かります。

いぶきくん。。。☆
優しさに、鼻がツ~ンとなりました^^

2009/08/19(水) 21:08:47 | URL | アクア #-[ 編集]
いつも読み逃げしていました。
ごめんなさい~
ついジュディの左目の下に
同じような
おできがあって
見るからには大丈夫そうですが
ちょっとずつ大きくなってるので
気になっていました。
やっぱりここに、針を刺して検査ですよね~

それから、いぶき君の優しい様子を見て
なんとも言えない感情で
いっぱいになりました。
言葉が話せなくっても
ちゃんと心に寄り添えるなんて
ワンコの不思議な力なんでしょうね。
そんな優しいいぶき君を育てた
ママさんの愛情の深さも感じました。
2009/08/19(水) 21:37:58 | URL | テディジュジュママ #-[ 編集]
アクアさんへ
いつもお優しい言葉の数々
ありがとうございます。

本当に、いぶきのことに関しては
これでいいのかな
いぶきにとって
この選択が最善なのかな、と
日々、自問自答しているような感じで
年を重ねるごとに
きっとそういう思いにかられることは
増えるんだろうな、と
今から想像して
頼りないママから
頼りがいのあるママに
なりたいなぁと思う今日この頃です。

今回のことで
本当にワンコって
こちらが予想していること以上のことも
察したり
感じたり
ちゃんとわかって受け止めようとしている、と
いうことが実感として伝わってきましたので
なおさら、そう思う気持ちが強くなりました。
いぶきが甘えたいときに
甘えられる、そんな
家族になりたいな、と思います。

2009/08/20(木) 13:54:58 | URL | いぶきまま #-[ 編集]
テディジュジュママさんへ
読み逃げ大歓迎でございます(笑)
私はもう、遊びに来ていただけるだけで
幸せです。

ジュディくんのお目目のおでき
ご心配ですね。
いぶきの話で恐縮ですが
針を刺したのは今回がはじめてで
これまでは先生が
触診で「これは良性の腫瘍だから
これ以上大きくなるようなことがない限り
心配いりませんよ」 と
おっしゃって下さっていました。
が、今回は診ていただいた先生が違って
手術を勧められましたので
まず検査だけでも、ということで
お注射をすることになったのですが
結果、カラダに悪影響を及ぼすものである可能性は
きわめて低い、ということがわかり
やっぱり安心しました。
手術に関しては
年齢的なこともありますし
今のところ、視界をさまたげるような大きさのものでもないので
リスクを考慮して
これ以上の変化がないようなら
見守っていこうかと思っているところです。

お目目のおできに関しては
良性である場合が
とても多いと聞いています。
年齢とともに出てくるもので
めずらしいものでもない、と。
きっとジュディくんのおできも
良性のものでありますように
いぶきと祈っています。
2009/08/20(木) 14:04:35 | URL | いぶきまま #-[ 編集]
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